今日もブラッシュボールに怒りを覚えつつも
自らもブラッシュボールの訓練を欠かさないのはご存知男気黒田。
男気黒田は広島東洋カープの優勝試合の観戦を計画。
男気ツーシームによってドアというドアを抉じ開け、フィールドに到着。
レフトスタンドは真っ赤に染まっていた。
ベンチにはすでに投球を終え、試合を神妙に見つめる黒田博樹投手がいた。
そして、9回カープ歓喜の瞬間が訪れ、黒田もベンチを出る。
最初は飄々としていた黒田博樹投手に男気黒田は激怒。
男気黒田の目は泣き腫らした黒田博樹投手の目よりも赤く染まった。
「エースが泣くとは何事か」
「憮然とした出で立ちがお前のピッチングの特徴じゃないのか」とツーシームをインハイに決めていく。
しかし、男気黒田は新井貴浩と黒田博樹の抱き合う姿を見て己を恥じた。
そして、男気黒田はもう激怒をしなくてもいい有終の美を飾ったと悟り、
どこか安堵の表情を見せ、その場を立ち去った。
これに対し、昨日の愚将は今日の名将(47)は「(チーム全員が全力を出し切って負けるというのは)結果論」とコメント。
彼もどこか嬉しそうな表情で会見場を後にした。
なお、明日も試合はある模様。

黒田とは(哲学)

なんか感動のフィナーレ感出てるな